勝俣部長の「ため息」1710・・・・人間は ややこしい

12月8日 火曜日

                                                  
                                                     (「富士山」御坂峠より)



好き勝手に 言いたい放題
お金 と (精神) と


 一般論として言えば、お金持ほど、お金が自由に使える・・・・の道理は成り立つ。
 ただ実際にこの道理になるかと言えば・・・・なかなかである。
 ケチたる心と言うか、精神と言うか・・・・教養的な要素が挟まってくるからである。
 詰り、お金を稼ぐ能力に長(タ)けていても・・・・お金が持つ価値を「他の物」に変える能力が無いからである。
 その結果、大金持ちでありながら・・・・生活を堪能することが、なかなか出来ないで一生を終える・・・・人も多い。
 全身全霊お金を稼ぐ精神で行くのもいいが・・・・どこかで生活を堪能する「交換精神」を挟まないと・・・・大金を残したまま果てる。
 人間はかくのごときややこしい。
 実は本日は、年末に向い・・・・お金に対する、
  ・僻(ヒガ)み
  ・やっかみ
  ・妬(ネタ)み
  ・恨み
でした・・・・嗚呼。
 つづく。


 さあ 水を飲みましょう