勝俣部長の「ため息」1654・・・・凄いよな

10月9日 金曜日

                                                    
                                                           (鎌 倉)



好き勝手に 言いたい放題
 ノーベル賞


 ノーベル賞を受賞する研究一筋の皆さん・・・・。
 これまで何人も、その喜びの表情を見、且、声を聞いて来た。
 あの姿を目の当たりする度に・・・・いつも思う事がある。
 我々、凡人は・・・・世界的な権威を持つあの方々を、受賞が発表さるまで、トンと知らない事である。
 外国人の受者ならともかく・・・・日本語をキチンと話す、歴(レッキ)とした日本人の・・・・しかも半端で無く偉い方々を、日本人で居ながら知らないでいるのだ。
 イヤ、何も超凡人ばかりでは無いかも知れない。
 一部の専門誌を除けば・・・・新聞もテレビも、その他のメディアも、凡人と大して変わらない。
 文学賞候補に度々上がる「村上春樹」さんを除けば・・・・少なくとも産経新聞で見る限り、「大村智」受賞者さんも、「梶田隆章」受賞者さんも・・・・今まで関連する記事は見た事が無い(本当は有ったかもな〜)。
 世界に目を張る、ノーベルアカデミー(こいう呼び方でいいのかな)の皆さんの眼力は凄い。
 まさにノーベル賞ものである・・・・毎年 そう思ってしまう。
 つづく。


 次第に朝の水が 鋭さを増します