勝俣部長の「ため息」1598・・・・間も無く お盆さん

8月10日 月曜日

                                                   
                                                    (河口湖美術館より「河口湖」)



好き勝手に 言いたい放題
夏季休暇 と 盆休み


 勝俣部長・・・・社会人になった頃は、夏休みを(夏季休暇を)取ると言った概念は無かった。
 あくまでも「盆休み」であった。
 暑さに対する慰労休暇では無く、正月休みと、1年の休みを二分する「盆休み」であった。
 詰り、里帰り休み(墓参り休み)であった。
 田舎の盆の多くは8月だから・・・・東京の7月の「お盆さん」は・・・・今でもピンと来ない。
 そうこうしている内に、いつの間にやら、盆休みの「盆」が抜け落ち・・・・総じて「夏休み」の概念に生まれ変わってしまった。
 ではあるが今のところ、
  ・猛暑
  ・列車大混雑
  ・高速大渋滞
  ・どこもかしこも 人 人 人の波
をモノともせず、親の待つ田舎に変える人々は・・・・やはり血縁の(先祖様)の魂が為す業(ゴウ)かも知れない。
 一層のこと呼称的には、夏休みでなく、盆休みでも無く・・・・血縁休みにするのも良いかも知れない。
 もっともそうすると、海外脱出者が伸び悩むかな・・・・血縁と無関係な・・・・自分達休暇・・・・豪華な夏季休暇・・・・かなりの人達はそうであろう。
 間も無く今年も、「お盆さん」がやって来る。
 つづく。



 墓参り 先祖様には 清い水  (凡)