勝俣部長の「ため息」1555・・・・痛快な 経費

6月25日 木曜日

                                                    
                                                         (信州「別所温泉」)



  好き勝手に 言いたい放題
時代遅れも 甚だしい


 経済性の点は勿論、速さから言っても、郵便はメールにはとても太刀打ち出来ない。
 仮に1000人に封書を出すとしたら、
  ・経済性:郵便 82,000円で メール 限り無く0円
  ・速さ :郵便 最低でも2日から場所によっては3日で メールは何処でも瞬時
 この勝負・・・・完全にメールの勝ち。
 明明白白の勝負である。
 がゆえにメールが流行るのは、当り前。
 それが証拠に、我々70才過ぎの老年達の集まり招集も、メール、メール連絡。
 ところがおバカな勝俣部長・・・・今もって、特に個人的な諸業に関しては郵便派
 かたくなに郵便使用での仕様である。
 恐らく特別な仕事に就いている方を除けば、封書・ハガキの使用量はトップクラスだと、悲しみの自慢をする。
 面倒、遅い、高くつく・・・・分かっていながらである。
 理由は、極めて個人的な事。
 メールでは、何か「丁寧さ」が出せない気がしてならないからである。
 たかだか100年にも満たない己の生涯・・・・時代遅れであろうが、丁寧に生きたいではないか・・・・。
 そう思うと郵便は・・・・人生の痛快な経費である。
 つづく。


 今日も丁寧に 水を飲む