4月9日 木曜日
好き勝手に 言いたい放題
分からない もんだよな〜
先日久し振りに長男宅に行った。
翌朝、一番電車で浦和に戻るとき、嫁さん方のお父さん・・・・詰り長男の義理のお父さんが、最寄駅の「あざみ野」まで車で送ってくれた。
「アレ あそこ確か 業務用スーパーが あった所じゃ ないですか」
かなり流行っていた店と記憶する。
しかし流行っていたと判断したのは、客人の賑わいからで、金銭的な尺度何も無い。
一見、流行っていると見えても、その実情は分からない。
最も危険なのは、経営者自身が、この「見栄の賑わい」に、或る種の快感持つ事である。
こんなに安く売っては、店は潰れる・・・・内心ではヤバイ、ヤバイと思う・・・・。
が、安物に飛び着く客人の多さを、何処かで望んでしまう・・・・むしろ売れば売るほど損をする・・・・そして無残にも倒産。
この倒産パターン・・・・案外多いのではと思う。
見栄の賑わいを期待するのは・・・・敢えて言えば、「心の弱さ」・・・・「心の不健全」さである。
「地に足を着ける」動物的な能力が、店(小店)運営には必要である。
それが無かった勝俣部長・・・・銀座8丁目のお店・・・・10年で閉めてしまいました(涙)。
つづく。
さあ 水を飲みましょう