勝俣部長の「ため息」1472・・・・しのぶ 偲ぶ

3月22日 日曜日

                                                    
                                                          (富岡八幡宮



   好き勝手に 言いたい放題
春彼岸 この表現 巧いよな


 彼岸の由来は「日願」とも言われる。
 太陽が真東から出て、真西に沈む春分日を境に、北風は和らぎ、水もぬるむ。
 名のみの春は終り、花は眠りから覚める。
 開け放った北窓から、色に富む景色を愛でる日も近い。
 季節の折目に亡き人をしのび、胸の中の目印に手を合わせるお彼岸もよし。
                             3.22 産経抄
 年を重ねると、しのぶ人、また多し、これまたよし。
 つづく。


 お墓に 仏前に やはり 水 これ 更によし