勝俣部長の「ため息」1458・・・・癒着 と 密着

3月8日 日曜日

                                                  
                                                    (氷川神社の最寄駅「大宮」)



   好き勝手に 言いたい放題
 一度 試してみて は


 警察官とか税務署員とか、一定の期間で転勤させるようだ。
 同じ箇所に長く置くと、地元民との間に癒着など起こし、面倒な事態を招く事があるからだと聞く。
 勝俣部長・・・・父親は警察官だった。
 思い返せば確かに、頻繁に移動していた。
 移動が多いもう一つの職業に、公立学校の先生がある。
 警察官や税務署員と同じ視点からの移動だろうか・・・・。
 だとすると、先生の移動は止めてみたらどうだろうか。
 同じ学校に長く留め、生徒の教育や指導に対して、長期間その威力を発揮して貰ったらと思う。
 一つ腰をじっくり据えて、教育に当たって貰う・・・・。
 ちょこちょこ移動があるから、責任的背景が「軽く」なってしまう・・・・。
  「まあいいや、どうせまた移動するからな」
 こんな感覚になることは無いだろうか・・・・。
 生徒を落ち着かせる前に、移動の為、先生が極めて落ち着かない状態にある。
 癒着ではなく、地元に密着して貰う・・・・。
 生徒に密着して貰う。
 警察官や税務署員とは違う・・・・同じ公務員でも全く別の観点で臨む・・・・一度試して見る価値はあると思うが・・・・。
 つづく。


 冷たい水を飲んで すっきりな朝