勝俣部長の「ため息」1365・・・・チグハグ 文化

1月30日 金曜日

                                                    
                                                        (新座市「平林寺」)



好き勝手に 言いたい放題
   美 し く


 美しく・・・・美しい・・・・勝俣部長の好きな日本語である。
 一般的に直ぐ思うのは、
  ・美人
  ・美肌
  ・容姿端麗さ
と、身体的項目に気が向く。
 事実、その項目に100%近くの努力が払われている。
 それはそれでいい。
 が残念に思うのは、最近と言うか、ずっと以前より、
  ・身の振る舞い方
  ・話し方
  ・聞き方 頷き方
  ・表情
など、人が醸し出す「動作所作仕草」の美しさが・・・・これらに対する努力が無くなってしまった・・・・そう思う事である。
 ここに来て特に気になるのが、メール打ちの文章に・・・・特にサラリーマン諸氏が書く・・・・発信する文章の類に、「美しい表現」の、一切の努力が無い事である。
  ・考える
  ・打ち込む(書き込む)
 ここまではいい。
 ところがアウトプット全部機械任せ
 まあ伝わればいいからな・・・・理屈は不要・・・・伝わればな・・・・。
 デジタルには、美しく表現する術があるのかな・・・・無いのかな・・・・。
 きっと有るハズでだが、使い手側に「美しくしよう」と言う・・・・懸命に「車内化粧」に励む・・・・ある面「あの努力」が無いかもな・・・・。
 心の・・・・とてもチグハグな社会になって行っている・・・・そんな気がして仕方ありません・・・・から。
 それにしても・・・・貴女様・・・・車内化粧の所作には・・・・美しさは微塵も有りませんよ・・・・オヤジの説教でした。
 つづく。


 真に美しい飲み物 水 だけである