勝俣部長の「ため息」1367・・・・今は 昔

11月9日 日曜日

                                                
                                                      (富士五湖「河口湖」)



好き勝手に 言いたい放題
  秋 の 夜 長


 夜長:夜が長いこと・・・・友手元の辞書にはズバリそのまま書いてある。
 夜長と言えば「秋」・・・・冬至までは次第に日の入りが早くなり、夜明けが遅くなり、その分「夜の部」が長くなるよ・・・・と言う事を言うのだろうか。
 逆に言えば「昼の部」は短いと言う事になる。
 勝俣部長・・・・そこで問題は、夜の部が長かろうが、短かかろうが、日々を「時間で自己管理」している。
 だから6月30日でも、12月31日でも、基本としては17過ぎに酒を飲み出し、20時前後には眠り出す。
 こう言う人にとっては、特別「秋の夜長を楽しむ」とは無縁である。
 秋の夜長を楽しむとは一体、どんな事を言うのだろうか。
 今の人は「365日」、楽しみを探し回っているから、誰もが夜長と無縁である。
 時代は遥かに昔である。
  ・農業専念の人々は
  ・日が入るのを待って 農作業を終えた
 しかも日の出も遅くなる・・・・となると6月30日の作業時間と、12月31日の時間とでは相当違う。
 夜の部が長くなることで、仕事から開放される時間が長くなり、それが楽しみ向けられた・・・・とする理解か・・。
 今に生きる我々は、せめて虫の声でも楽しみながら・・・・秋の食べ物でも楽しみながら・・・・夜の部の長さは別にして、「秋そのもの」を様々に楽しみませんか・・・・。
 つづく。


 秋に限らず 年中 水 ですよ