勝俣部長の「ため息」1330・・・・そんな 簡単では無いよな

9月28日 日曜日

                                                 
                                                      (JR「奈良駅」の天井)



好き勝手に 言いたい放題
  年 功 序 列


 年功序列・・・・勤続した年数によって決まる待遇や地位。
 この年功序列(制度)で・・・・昔の日本社会の大半は動いて来た。
 イヤ まだかなり残っていると思う。
 ところがここに来て、抜きんでた専門性が求められる仕事が増え、年功序列で「律し続ける」と、反対に社会から「律っしられ」てしまう(生き残れない)・・・・こんな社会になってしまった。
 実力社会と言い、求めるのは実力主義(制度)・・・・反・年功序列社会である。
 出来る者は若かろうが、女性だろうが上に立ち牽引する。
 幾ら年功序列が上位であろうとも、劣る者は劣るのだから待遇も低けりゃ地位も下位。。
 理屈に適う
 ただ会社と言うか、職場はたった一人で動く事は先ず無い。
 集団で機能する。
 集団となると当然「人間的ムード」が漂う。
 野球などではチームプレイなどと言う。
 とすると、野球で言う監督が殊の外大切になりやしないか・・・・。
 その野球界にこんな言葉がある。
   「名選手 必ずしも 名監督ならず」
 転ずれば、「実力選手 必ずしも 実力監督ならず」
 実力主義も、その実力を判断する「評価基準」が未熟だと・・・・案外墓穴を掘るかも知れない。
 特に日本人の場合、人間性評価が「ムードの軸」となる傾向があり、ムードが悪けりゃ優勝は無理ってな事に・・・・。
 それとも米国製の大型ブルドーザーで、バリバリ踏み進んで行きますか・・・・踏み殺されないようにご注意下さい。
 難しい問題だよな・・・・。
 つづく。


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