勝俣部長の「ため息」1319・・・・ご注意下さい

9月17日 水曜日

                                       
                                            (川越「喜多院」境内)



好き勝手に 言いたい放題
 テ レ ビ 菌


 まさに言いたい放題になるが、テレビは「テレビ菌」を捲き散らかす、・・・・そう思う。
 この細菌に汚染されると、かなり深刻な症状を呈する。
 勝俣部長の父親は、・・・・直接の死因こそ「脳梗塞」だったが、・・・・それは医者の見立て(診断)である。
 定年退職後(山梨県警)、毎日毎日、朝から晩までテレビを見続けたため、思考能力を失い、遂には生きるための思考能力が汚染され、実際は「テレビ菌」に侵され死亡した、・・・・そう思っている。
 父親世代の男衆は、先ず家庭の事は一切ヤラ無い。
 仕事以外に大した遊びの無かった時代に、鮮烈なテレビ文化が生まれたから、男衆は一気に飛び着いた。
 そこに力道山(プロレスラー)が登場して来た。
 いやがうえにも、男衆の目はテレビ画面にクギ着け付けされた。
 家事を一切ヤラ無い筆頭格の父親は、カミさんに(私の母親/52才没)先立たれ、・・・・言葉的には可笑しいが、家庭にあって「路頭に迷う」状態となった。
 急きょ次姉が就職先の東京から戻り、父親の面倒を見た。
 次姉が結婚した後は、長姉がバトンタッチしたのであるが、テレビ菌で発症し息を引き取った。
 テレビは画像である。
 だからテレビ菌は画像菌とも呼べる。
 近年、高度に発達した画像物が、・・・・例えばパソコン、スマホなどの類、・・・・今世界中で大流行である。
 言い方を変えれば、画像菌が、テレビ菌の何十倍、何千倍かの威力をもって、世界中を汚染している、・・・・とも言えなくも無い。
 古来日本には「言い得て妙」なる言葉がある。
  「バカ と ハサミ は 使いよう」
 そう、・・・・画像菌から身を守るのには、この言葉を以って外には無い。
  「バカ と ハサミ と 画像 は 使いよう」
 ナビ風に言えば、ご注意下さいとなる。 
 本当に ご注意下さい。
 つづく。



 画像 一時中断して まあ 水でもお飲み下さい