勝俣部長の「ため息」1282・・・・有名 無名

7月31日 木曜日

                                                
                                                       (戸田ボート競技場)



  好き勝手に 言いたい放題
一世を風靡(フウビ) した


 風靡とはまた、「今は昔」の言葉なり哉、・・・・国語辞典によれば、
  ・なびき従わせること
  ・なびかせること
とある。
 だから「一世を風靡した会社」となると、一時代を従わせた会社となる。
 7月17日の新聞記事(ちょっと古くなった記事から)。
   「山水電気が破産手続き、負債3億5000万円」
の小見出。
 オー、オー、あの「山水電気」・・・・一世を風靡した会社である。
 パイオニア、トリオなどと並び、当時のオーディオ業界を牽引していた。
 勝俣部長、・・・・よく分かりもせず、何てったってアンプは「サンスイ」だよなどと、知ったかぶりをしたものである。
 その一世を風靡した「山水電気」が破産したのだ。
 企業永遠なりとは、所属社員なら誰しも望むところ。
 ところが現実は、なかなか、・・・・なかなか。
 有名だった会社が倒産する例は、枚挙に暇がない。
 有名だけでは、・・・・喰って行けねぇのだ。
 と言う事は、無名(宝水)だって、・・・・頑張れば喰って行ける、と、同意語ともなるよな、・・・・さあ、がんばろうぜ・・・・。
 つづく。


 皆さん 飲むモノは 水 ですよ