勝俣部長の「ため息」1059・・・・ノンビリ 感

11月4日 月曜日 振替休日

                                               
                                                       (横 浜)



手遅れになって 健康を知る
  贅沢 な 旅行


 勝俣部長、・・・・出身地は「山梨県富士吉田市」。
 ただ次姉夫婦が、昭和40年(1965ネン)ころより、石和温泉郷で、小さな旅館を営んで来た(5年ほど前に廃業)、・・・・そんな関係から何度となく、休みを利用して、中央高速で山梨入りをしている。
 この車で行き来する、高速道の混雑状況が、昔と今とでは異なって来た。
 昔は、例えば年末年始とか、5月の大型連休とか、8月の夏休みなど、・・・・連休の初日(前半)は下り線が混み、最後の日(後半)は上り線が混んだ。
 その傾向は、かなり顕著であった。
 だから、連休を自分流に組み替えれる人は、1日〜2日を、連休の前後にズラして取れば、かなりユッタリした旅行が楽しめた。
 ところが最近は違う、
  ・勿論 大型連休
  ・土日と祭日の 小型連休
  ・単なる土日連休
  ・日曜日 単独日
を問わず、「午前は下り線」が、「午後は上り線」が大混雑する。
 連休の初日にあっても、最後の日でも、その傾向は殆ど変わらない。
 だから今現在、ノンビリとした(混雑しない)旅行を楽しみたいなら、なるべく午後の遅い時間に目的地に向い、なるべく早い時間に、目的地から離れればいい。
 ただしその分、
  ・行くときの1日と
  ・帰りの1日の
「2日間」を、損した気分になるのは否めない。
 その「損気分」を埋めるのは、・・・・1日でも、2日でも、自分流に休みを取ればいい。
 ところが、
  ・子供が「義務教育中」にあったり
  ・ご亭主が 自分流に 休めなかったり
  ・奥方も 働いていたり
していると、とても「自分家(ジブンチ)」の行動は取れない。
 だから、みんな、皆、・・・・混雑を承知で出掛けるしか無い、・・・・から、いよいよ大渋滞となる。
 今、贅沢な旅行とは、・・・・午後出発、朝一番ご帰還旅行である。
 イヤイヤ それ以上の贅沢は、住む回りの近くの「いいとこ探し」旅行であろう。
 混雑もしない、お金も掛らない、ユックリ楽しめる・・・・「午後出、朝一帰」が可能になるまで、そんな旅もいい、・・・・。
 つづく。


 さあ 水を 飲もう