勝俣部長の「ため息」940・・・・今を 生きれ無い

7月2日 火曜日

                               



手遅れになって 健康を知る
襲 来 迷 惑 メ ー ル


 いや、参った参った
 仕事柄、・・・・といっても、ほんのタマにであるが、電話が入ったり、メール音が鳴ったりで、携帯電話は常に枕元に置く。
 それが5日ほど前、当たりからである。
 メールの着信音が、いつも以上の頻度で鳴り出すではないか。
  (着信音は「蛍の光」)
 次の夜になると、しょっちゅう「蛍の光」に、・・・・真夜中でにも起こされ出したのだ。
 意味不明な迷惑メールは、エスカレートする一方。
 遂には昼・夜、・・・・のべつまく無く「蛍の光」。
 こんな状態では、夜、とても枕元には置いて置けず、仕事部屋の布団の中に、厳重に挟み置く始末。
 6月30日、日曜、・・・・遂に我慢も限界、・・・・武蔵浦和の「DOCOMOショップ」を訪ねる。
  ・携帯から携帯への 迷惑メールは 殆ど無いとのこと
  ・一旦パソコンに入ったメールが 携帯に転送されるのだそうだ
 そう言えば、仕事の事を考えて、パソコンから携帯への転送が出来るように、頼んだ事があったっけ。
 それが、となったのだ。
  「必要なモノだけを 転送する事も出来ますよ」
 それは便利だね・・・・。
  「へえ どうしたら いいの」
 聞いて見て、とても面倒、とても出来そうもねええ、・・・・。
  「済みません パソコンから転送 選別することなく 全部が全部 不可に してくれませんか」
 係りの人は、直ちに携帯を操作してくれた。
 その直後より、物の見事「蛍の光」は、ピタッと止んだ。
 これでやっと落ち着いて、「窓の雪」が見れるわいな、・・・・。
 勝俣部長、・・・・どうしたって、現在には着いて行けそうも無い。
 あああ、・・・・あ。
 つづく。


 水でも 飲もっと