3月7日 木曜日
手遅れになって 健康を知る
お茶で 薬 を 飲むな
お茶で薬を飲んだらダメ、・・・・多分、多くの皆さんが、親からそう言われた事があると思う。
親の言う事は、何も聞かないのに、「お茶で薬を飲まない」指示だけは、今現在も守っているに違い無い。
薬は体に対して、症状に合わせた薬効を持つ。
頭の痛い人には、その症状に対して、お腹の痛い人には、その症状に対してである。
明らかに「作用性」があるのである。
お茶もまた体に対して、程度はともかく、少なからず「作用性」を持つ(水と比べたら一目瞭然)。
だから、お茶で薬を飲むとすると、
「お茶 対 薬」=「作用性 対 作用性」
の勝負となる。
そして薬の持つ作用性が、損なわれてしまう(薬効減)。
その戒めから、「お茶で薬を飲むな」、・・・・詰り、薬は「水」で飲みなさい、となったのである(のだと思う)。
人に潤いを与えるだけで、作用性を持たないモノは、・・・・この世に「水」しか無い。
その「水」に、尚も作用性を求めようとするのは、・・・・水の否定である。
極端に言うと、水にまで作用性を求める心理は、水の無い世界で生きようとする事と、同じである。
水が動植物に与える神秘性は、
・特科性(薬のようにある特定部分に効く)では無く
・体に対する 満遍性であり 不変性
である。
水の否定は、地球上での生活の拒否となる、・・・・あな 恐ろしや・・・・。
つづく。