勝俣部長の「ため息」833・・・・尻に 敷かれる

2月25日 月曜日

                                       



   手遅れになって 健康を知る
カミさんは 死んで いません


 多分、多くの皆さんが経験している思う。
 土日を含め家にいると、かなりの頻度で、
  ・近くの 墓地の紹介 です
  ・マンションの紹介です
とかなどと、電話が掛ってくる。
 勝俣部長、・・・・仕事外の日常連絡は、携帯メールか、やや混みいった場合は、手紙を多用する。
 だから、自宅の電話が鳴ると、その手だと分かる。
 NTT様、・・・・我が電話は、墓地などの勧誘者の為に、わざわざ設置しておりますと、思わず苦笑する。
 一昨日なんかは、
  ・北海道の 総合街作りの 紹介です
と、年配のご婦人がドアを叩いた。
 この年で、今更「北海道」も無いもんだと、・・・・第一、寒さに極端に弱くなってますからと、丁重にお断り申し上げた。
  ・ええ 奥様ご在宅でしょうか お願いします
などと、化粧品だか、衣類の勧誘か知らないが、カミさん絡みの電話も多い。
  ・カミさんですか 平成6年に 死んで いませんが・・・・
 かく、事実を応えると、・・・・100%、こちらより先に、驚くべき速さで、
  「それは 大変 失礼しましたと」
電話は切られる。
 と言う事で、「カミさんは 死んで いません」を、さまざまにバリエーションさせ、電話勧誘の「断り方法」を構じて見るのも、楽しいかも知れない。
  ・ええ 近くに建設中の マンションの 紹介ですが
  ・エエ マンションですか カミさんは 死んで いませんが
 これではまるで、頭の上がらない、・・・・カミさんの尻に敷かっれ放しの、・・・・カミさんがいなければ、何も決められ無い、可哀そうな旦那の証明に、・・・・。
 いやいや、これこそ、最善の「断りの術」かも、知りませんぜ、・・・・。
 つづく。

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