勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」683・・・・ポイントは 季節感

9月12日 水曜日

                                



  大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
只今現在で考える  そりゃあ そうだよな


 勝俣部長、・・・・生後2カ月から、高校1年生まで、山梨県の「鰍沢(カジカザワ)町」というところで過ごした。
 出生地と言っていい。
 職を求めて、東京に出た者は何人もいるから、関東圏に同町出身者がかなりいる。
 2〜3年前までは年に一度、90名前後が集まって、同町出身者の懇親会を開いていた。
 「ただ」高齢化の波に飲まれ、解消せざるを得ないことになった。
 再度「ただ」を使うが、ただやっぱし、集まれる人だけでも集まろうよ、・・・・と相成り、比較して見て若い私が、雑用掛りとなってしまった。
 長老の希望で今月、9月22日(祭日)、13時より、お茶の水、に集まる御触れを、8月の頭に発送した。
 推測した通り、20数名の参加があり、まああまあじゃあないかが、・・・・それぞれ長老の思いである。
 そんな折、2日前、私に1本電話が入った。
   「勝俣さん ゴメンナサイ 返事の期限(9/10)までに 返事が出せなくて」
   「申し訳ありませんが 欠席します」
 欠席の理由を自らが話した。
 要約すると、
  ・毎日が 暑過ぎる
  ・その為 出席する気持ちに どうしてもなれない
  ・開催の9月22日頃は 涼しくなると思うが 年寄りは 今の時期でしか考えられない
  ・暑い 暑い
 不参加は残念であるが、この言葉から我々は、実にいいヒントを貰ったのである。
 80才にも手が届くお年寄りが、その召集令状を、
  ・暑さ本番
  ・連日連夜 猛暑猛暑
  ・熱中症大騒ぎの 真っ只中
に受け取ったのである。
 参加したいが、息フーフーでとてもとても、・・・・こんな姿が目に浮かぶ
 真夏に、真冬の体感呼び起こしなんか、距離が有り過ぎ、とても、とても、シュミレーションなんか出来っこ無いのである。
 早速反省会。
 次回から、
  ・開催時期の気候の厳選
  ・案内状が届く時期は 思わず参加したくなる 気候のとき
 しかし、それにしても、高齢化社会は、いよいよ多方面に、自然な形で入り出している。
 日本の各地の様々な幹事さん、・・・・懇親会召集は「季節」を、・・・・しかも、案内状を読む瞬間の季節感が、ポイントになりまっせ。
 つづく。

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