9月12日 水曜日
大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
只今現在で考える そりゃあ そうだよな
勝俣部長、・・・・生後2カ月から、高校1年生まで、山梨県の「鰍沢(カジカザワ)町」というところで過ごした。
出生地と言っていい。
職を求めて、東京に出た者は何人もいるから、関東圏に同町出身者がかなりいる。
2〜3年前までは年に一度、90名前後が集まって、同町出身者の懇親会を開いていた。
「ただ」高齢化の波に飲まれ、解消せざるを得ないことになった。
再度「ただ」を使うが、ただやっぱし、集まれる人だけでも集まろうよ、・・・・と相成り、比較して見て若い私が、雑用掛りとなってしまった。
長老の希望で今月、9月22日(祭日)、13時より、お茶の水、に集まる御触れを、8月の頭に発送した。
推測した通り、20数名の参加があり、まああまあじゃあないかが、・・・・それぞれ長老の思いである。
そんな折、2日前、私に1本電話が入った。
「勝俣さん ゴメンナサイ 返事の期限(9/10)までに 返事が出せなくて」
「申し訳ありませんが 欠席します」
欠席の理由を自らが話した。
要約すると、
・毎日が 暑過ぎる
・その為 出席する気持ちに どうしてもなれない
・開催の9月22日頃は 涼しくなると思うが 年寄りは 今の時期でしか考えられない
・暑い 暑い
不参加は残念であるが、この言葉から我々は、実にいいヒントを貰ったのである。
80才にも手が届くお年寄りが、その召集令状を、
・暑さ本番
・連日連夜 猛暑猛暑
・熱中症大騒ぎの 真っ只中
に受け取ったのである。
参加したいが、息フーフーでとてもとても、・・・・こんな姿が目に浮かぶ。
真夏に、真冬の体感呼び起こしなんか、距離が有り過ぎ、とても、とても、シュミレーションなんか出来っこ無いのである。
早速反省会。
次回から、
・開催時期の気候の厳選
・案内状が届く時期は 思わず参加したくなる 気候のとき
しかし、それにしても、高齢化社会は、いよいよ多方面に、自然な形で入り出している。
日本の各地の様々な幹事さん、・・・・懇親会召集は「季節」を、・・・・しかも、案内状を読む瞬間の季節感が、ポイントになりまっせ。
つづく。