勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」672・・・・それぞれに それぞれ

9月1日 土曜日

                                  



「大切な事(健康)」は 手遅れになってから 分かる
    歯医者屋  が  閉院


 勝俣部長、・・・・平成元年から10年まで、銀座8丁目で「パブバー(pier 21)」を開業していた(地下1階)。
 多分、その2年後、同じビルの2階に歯医者が開業した。
 若い先生、技術もしっかり、真面目、面倒見がいい、・・・・条件が揃い、かなり賑わう事になった。
 それ以上に私にとっては、同じ家の中に歯医者が出来たと同じで、こんな便利なことは無かった。
 以来、パブアバーを閉めた後も、現在まで16年間、半年に一度、歯の定期健診に行っている(時期になると必ず呼出状が届く)。
 お陰で、この年まで、歯に関しては大過無く来ている。
 先週の事だ。
 一通のハガキが届いた。
 その歯医者屋、何を血迷ったか、本年11月20日を持って、閉院するとある。
 サラリーマンなら、働き盛りの50台前半。
 まあ、廃業で無く、閉院とあるから、・・・・などと考えて見たが、一体何があったのか、・・・・。
 こうなりゃあ、今年後半の呼出状が届く前に、攻撃を仕掛けるしかない。
 そう思い、電話予約を入れた。
  「何 閉めちゃうの」
 顔見知りの受付嬢、
  「あら 勝俣さん そうなんです 来て 先生を 叱って下さい」
  「私達も 困惑してるんです」 
 こんなやり取りの後、10月30日と、11月6日の、予約を取った。
 病気でも何でも無く、歯医者が閉める。
 客数が激減したなら、その場所での営業は止めても、違う場所で開くだろうに・・・・。
 継続するなら、勝俣部長は、上客で無いにしても、客は客で、繋ぎ留めおくだろうに・・・・。
 あの先生「本気」で、歯医者を畳む気だ。
 歯の検診に行くのに、違う検診の事情調査が舞い込むとは、・・・・人生様々。
 それぞれに、いろいろな事が有る、・・・・それぞれに、・・・・。
 つづく。

fineaqua -- Home