8月29日 水曜日
「大切な事(健康)」は 手遅れになってから 分かる
イ ラ つ く 原 因
昔と種類の違う、イラつき方を覚えてから、かなり時間が経つ。
気分のすぐれない事が、よく起こる。
これでは行けない。
原因は何だ、何だと考えていたが、中々分からない。
それが今朝、分かったのだ。
近年、商売のやり取りは、面談より、メールのやり取りが多い。
「いや わざわざ 来て戴かなくても メールで 結構ですよ」
こうなると、昔流の勝俣部長は困惑する。
それはさて置くも、メールのやり取りに、イラつく原因があったのだ。
我が社のように、小規模な営業力の会社は、大手の問屋さんを通した商売が多い。
「訪問(面談)営業」の時代は、問屋さんの営業マンが、その先の取り引き先(最終取引先)の動向を、自分なりに「訳しながら」、
「こうこう こうゆう訳で 無理言って申し訳ないが これこれを お願します」
などとなっていた。
最終取引先との直接折衝が無いから、この「翻訳」は、物凄く助かった。
最終取引先の様子も話しから、かなり伺い知れ、それなりに理解出来た。
それが今や、一事が万事メールの時代。
瞬時に何千、何万、・・・・あっと言う間に、用件が伝わる。
コスト計算から言えば、昔と比較することさえ、愚かしい。
ただ、直の取引先の場合は、まだいい。
たまと言え、相手と会っているし、電話のやり取りで、雰囲気は分かる。
それが、問屋さん経由で、・・・・メール伝達の場は、昔の「翻訳機能」が無く、
「勝俣部長 用件はメールに 書いてある通りです 宜しく お願します」
などと、自分が受け取ったメールを、そのまま「丸投げ」して来る。
忙しいのか、それが最も楽な方法か知らないが、ますますその傾向は強い。
最終取引先の様子が、イマイチ分からないから、「丸投げメール」を理解するには、かなりのエネルギーを使う。
これが、イラつく原因だったのだ、・・・・今朝、大手問屋さんからの「丸投げメール」を読んで、それがハッキリ分かったのである。
じゃあ、一体どうすればいいのか、・・・・その打開策探し(方法)が、・・・・勝俣部長の、当面の心理的課題である。
ますます、体力を着けなければなるまい、・・・・。
つづく。