勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」669・・・・多くの皆さんも もしかしたら

8月29日 水曜日

                                   



「大切な事(健康)」は 手遅れになってから 分かる
   イ ラ  つ く  原 因


 昔と種類の違う、イラつき方を覚えてから、かなり時間が経つ。
 気分のすぐれない事が、よく起こる。
 これでは行けない。
 原因は何だ、何だと考えていたが、中々分からない。
 それが今朝、分かったのだ。
 近年、商売のやり取りは、面談より、メールのやり取りが多い。
  「いや わざわざ 来て戴かなくても メールで 結構ですよ」
 こうなると、昔流の勝俣部長は困惑する。
 それはさて置くも、メールのやり取りに、イラつく原因があったのだ。
 我が社のように、小規模な営業力の会社は、大手の問屋さんを通した商売が多い。
 「訪問(面談)営業」の時代は、問屋さんの営業マンが、その先の取り引き先(最終取引先)の動向を、自分なりに「訳しながら」、
  「こうこう こうゆう訳で 無理言って申し訳ないが これこれを お願します」
などとなっていた。
 最終取引先との直接折衝が無いから、この「翻訳」は、物凄く助かった。
 最終取引先の様子も話しから、かなり伺い知れ、それなりに理解出来た。
 それが今や、一事が万事メールの時代。
 瞬時に何千、何万、・・・・あっと言う間に、用件が伝わる。
 コスト計算から言えば、昔と比較することさえ、愚かしい。
 ただ、直の取引先の場合は、まだいい。
 たまと言え、相手と会っているし、電話のやり取りで、雰囲気は分かる。
 それが、問屋さん経由で、・・・・メール伝達の場は、昔の「翻訳機能」が無く、
  「勝俣部長 用件はメールに 書いてある通りです 宜しく お願します」
などと、自分が受け取ったメールを、そのまま「丸投げ」して来る。
 忙しいのか、それが最も楽な方法か知らないが、ますますその傾向は強い。
 最終取引先の様子が、イマイチ分からないから、「丸投げメール」を理解するには、かなりのエネルギーを使う。
 これが、イラつく原因だったのだ、・・・・今朝、大手問屋さんからの「丸投げメール」を読んで、それがハッキリ分かったのである。
 じゃあ、一体どうすればいいのか、・・・・その打開策探し(方法)が、・・・・勝俣部長の、当面の心理的課題である。
 ますます、体力を着けなければなるまい、・・・・。
 つづく。

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