8月28日 火曜日
「大切な事(健康)」は 手遅れになってから 分かる
究 極 の エ コ
エコ、エコと騒がれてから久しい。
かって、オイルショック(昭和48年頃)と、叫ばれた時代があった。
当時の合言葉は、「省エネ」であった。
その時代の建築物、・・・・勝俣部長の住む集合住宅は、エレベーターが飛び飛びにしか止まらない。
省エネが為した業である。
時代は進んで、今、高齢化社会。
当時、エレベーターが止まらなくても、何でも無かった人が、今、大往生している。
先を見通す事の無かった、省エネ騒ぎの結果である。
エコと省エネと何処が、どう違うのか分からないが、大した違いはないだろう。
言うならば、どちらも
・ムダを省く とか
・効率を重んじる とか
になるのだろう。
反面、原発から飛び火した「節電」は、否が応でもエコならざるを得ない。
反発を招くを覚悟で言う。
エコを構成する単位は「人」である。
人以外の動物は、自然が破壊されない限り、それぞれに、身の丈にあった生活をしている(して来た)。
人だけが、・・・・特に昨今、身に余り過ぎる生活を目指している。
その結果、ブクブクに肥っしまった人が、多数出現するようになった。
性格がひん曲がった勝俣部長、・・・・ブクブクマンに、エコエコなどと連呼されると、
「おまえ エコは 自分からだろう」
なんかと、どやしつけてくなる。
一部の職業的な人達を除き(例えば関取衆)、「究極のエコは」標準体重を維持することだ、・・・・そう思えてならない。
ただ、そう言う風潮が流行り出すと、もしかして、やせ過ぎの人とのタッグで、我々エコ巷間人間組などと、エコ取引が現れるかも知れない。
何年か前、ドイツかスイスか忘れたが、ホテルの宿泊代金を、体重で決めたホテルが出現した。
そのホテル、その後どうなったのかは、分からないが、健康の為にも、標準体重を目指した方がいい、・・・・。
つづく。