6月25日 月曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
三つ子の魂 百 ま で も
三つ子の魂百までも、・・・・何とも古い言葉が浮かんだものだ。
昨夜は5時きっちりに、夕食を、・・・・勝俣部長の場合は酒を飲む・・・・を始めた。
(ちなみに 眠り出したのは 20時)
ニュースを見ようじゃあないかと、テレビを着けた。
出て来た画面は、偶然にも、大英博物館の展示品の解説番組であった。
ニュース番組は止めた、・・・・この番組を見続ける事にした。
番組はお仕舞いの方であった。
二人の、趣味的専門家(学者的な専門家では無い)が登場し、
・イギリスのツタンカーメンのマスク
・ルイスのチェスの駒
とかを、詳しく説明していた。
大英博物館の凄さは、本で見たり、昨日のように、時折、テレビやラジオの紹介で、大雑把には知っている。
ただ、昨日興味を持ったのは、博物館のスケールでは無く、二人の趣味的専門家にである。
二人とも、6才、8才の時に、初めて同博物館を訪れたと言う。
勿論、両親などに連れられての事だと思う。
訪れた後、我々凡人と違うのは、
・6才、8才の年齢で
・博物館の展示品を見た瞬間に
大変な興味を抱いたのだと言う。
以来、今日まで続いてるとのことである。
日本にも冒頭に書いた、
・三つ子の魂百までも
がある。
凡人に終わるか、天才人(ビト)になるかはともかく、幼ない頃より、たまには、その種の場所(本物の場)に連れてってやる事も、大切な事かも知れない。
子供が、ディズニーランドでニコニコ笑い、ハシャグ姿は、実に気持ちがいい。
が、たまには、
・ええ これ何 何で
なんかと、眉間に皺を寄せてとは言わないが、真剣に考え込む姿も良いかも知れない。
ゲーム機が、幼子を妨げているとは思わないが、・・・・親の「思考と行動」が、ゲーム機などの間接的影響で、・・・・すなわち、子供が喜ぶモノを与えて置けば楽、・・・・とする心理で、妨げられているように思えてならない、・・・・。
つづく。