勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」551・・・・有識者

4月30日 月曜日

                                   



(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
有 識 者 と 言われる人々


 冒頭、昨日の記事を訂正させて戴きます。
 通算300回でなく、昨日の高尾登山は330回目でした(年平均44回として7年半となります)



 何か大きな問題を抱えると、「有識者」なる、特別な人達が駆り出される。
 昨年の大震災以降、原発問題は、この有識者さんが、その方向性を探り、考え、意見具申している。
 有識者、イコール、その道の専門家だから、それぞれに秀いでている人達でろう。
 が、どうかな、・・・・。
 そう思えてしまうように、この方達の出す意見が、噛み合わなから、我々一般人は、どう理解していいか、ちっとも分からない。
 例えば、原発に関して言えば、想定外を想定出来るのだから、
  ・そんなら想定内になるじゃんか
  ・まあ、それはそれとして、原発を止める事は、集団自殺
と言い切った、あの政治家さんの意見が、勝俣部長には、一番分かり易い。 
 まあ、最終的には、誰か、・・・・多分、総理が、決断を下して、チョン、とするのだろうけど、その総理は、有識者であるのか無いのか、・・・・。
 有識者で無いから、有識者さんにお願いし、意見を具申してもらうのだろうが、・・・・。
 それを、有識者で無い総理が、一体、何を持って決断するのか、・・・・。
 実は、最も重要な事は、あるいは、聞きたい事は、あるいは、知りたい事は、この
   何を持って決断
するのかである。
 この部分が、鮮明にならないと、一般国民は、すがる術が無い。
 困るのは、何を持って決断するのかの、何を
  ・ボヤカスか
あるいは、
  ・合議で決めたとか
鮮烈なる、責任度を持った、そんな総理が、いよいよ以て居なくなって、しまった事である。
 有識者なる人々の意見を、自分の後ろ盾に使うな。
 識者の意見は、こう言う方向であるが、私は、こう決断する、・・・・世の中の大半は、本来こんな事ばかりであり、想定外の事だらけであるから、リーダーがいるのだ、・・・・そうだと思う。
 有識者の意見を、聞いて見たい、・・・・ぞ。
 つづく。

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