２月１０日 金曜日
（「単なる水」こそ、永遠なるサプリ）
そう言えば 夢は見るが 夢を語る事は
電車内の宣伝コピーで、｢夢を見る、夢を語る」、････こんな言葉を見た。
ツラツラ考えた。
そう言えば、夢は見る事はあるが、大半は、いわゆる、睡眠時に見る、夢の「夢」だ。
これが、「夢を語る」となると、････ちょっくら、違った意味を持って来る。
「貴方 夢を見る」
と聞くと、
「ｴｴ たまには」
などと、睡眠時に見る夢の答が返る。
「貴方の夢って何 語って」
と聞くと、将来に向っての「願望・展望・なりたい方向」になるから、････
「ｴｴ まあ ｴｴ 夢ね 夢はね････」
などと、大半は、いま一つ要領が得なくなってしまう。
実際、私がそうである。
もっとも今は、元旦からウォーキングを始めたから、
「夢ですか 時速５．５ｋｍで ２時間以上歩けるようになること、････」
などと、多少、格好は悪いが、語れそうである。
「夢を見る、夢を語る」、････どっちも簡単な言葉であるが、考えたら、夢は語れる方がいい。
こうなりたい、ああなりたい、････語る夢、語れる夢、････語る夢を持つ子供に育てる。
こりゃあ、とても大切な親の仕事だよな、････。
そう言えば、我が長男、自分の本を出したいって、言ってたよな、････年令に関係無く、子の語る夢が、成就すれば、親も嬉しいじゃんか、････。
そうか、子供が語る夢が成就する夢を語る、････まてよ、これって、「盗作」だよな、････。
つづく。
