勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」420・・・・動体視力が埋没(2)

12月14日 水曜日

                           



       (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
もしかしたら? と思うと 怖 く  あ り ま せ ん


 孫とのキャッチボールから、ボールを追う動体視力が、とっくの昔に、埋没していた事を、遅まきながら知った。
 まあ、よしんば、キャッチボールが出来なかったところで、孫に笑われるだけで有るが、・・・・。
 ところがである、・・・・動体視力と言った場合、必ず論議されるのが、高齢者の車の運転だ。
 加齢による、動体視力の劣化、・・・・この図式が、一般的に言われる。
 勝俣部長の場合、別に意気がる訳では無いが、こと車の運転に必要な動体視力は、若者に決して負けないと自負する。
 なぜか、・・・・答は簡単で、仕事で毎日、都内を走り回っているからである。
 そう、この
  ・毎日
  ・走る
この2語が、車の運転時の、動体視力を落とさ無い為の、キーワードだ。
 子供と少年野球をしていた、あの当時から、今の今まで、
  ・毎日
  ・キャッチボール
をしていたとしたら、・・・・孫に笑われる事は、絶対に無かった筈だ。
 事故に直結する車の運転で、最も大切な事は、年令を問うより、「毎日」、「運転」である。
  ・年を重ねていた
  ・しかも、ここ2〜3年、運転をしたことが無かった
 これは、他人を巻き込む自殺行為である。
 仮に、このパターンで首都高速を走ったら、・・・・私の、キャッチボールの「喜劇」が、とんでも無い「悲劇」となって、現実化する、・・・・と、考えると、深刻な問題である。
 悲惨な交通事故の場合、運転者の年令より、・・・・事故を起こす前に、どの程度の運転歴があったかを、絶対に調べるべきだと思う。
 確証は無いが、お年寄りの
  ・逆走
  ・コンビニ突っ込み
  ・ブレーキとアクセルの踏み違い
など、年を取ったためでは無く、運転間隔が広がり過ぎて、動体視力を始め、何もかも劣化した為だと思う。
 若者だって同じだ。
 たまに運転して、バカのように飛ばす。
 これでは、必ず事故を起こす。
 運転間隔と、動体視力との関連性を確かめる為に、免許証を返納に来た、高齢者にお願いして、
  ・返納時点の動体視力と
  ・3年後の動体視力
との比較をし、これからの運転教育の一旦にすべきだと思う。
 来年1年、テニスボールで猛特訓し、再度、年末に、孫と勝負しなければならない、・・・・。
 つづく。

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