勝俣部長の「高尾山と健康」(403)・・・・死ぬほど痛い

11月26日 土曜日

                             



  (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
自転車が 車道にやって来る


 都内を、車で走り回って14年目。
 運転で、最も気を遣うのは、やはり「」である。
 都心の道路は、一応、歩道は整備されているから、「人そのもに」気を使う事は余り無い。
 それより厄介なのは、自転車が車道を走るときである。
 凄く気を遣う。
 左横を並走して走る事になるから、間隔を広く取りたいが、右側車線は車が続く。
 間隔を取りたくとも、限界がある。
 右側に、ダンプなどの大型車が来たとき、オドオドと左右に気を配る。
 最近は、スポーツタイプの「高速自転車」が、ビュンビュンと飛ばす。
 まごまごしていると、追い抜かれる。
 まるで、自転車と車のマッチレースだ。
 これって、事故発生装置だと、思いたくもなる。
 歩行者と自転車の接触事故が多発、・・・・最近の話題だ。
 道路交通法の改正と言うか、・・・・そんな法的な措置が下った。
 一定以上の広さが無い歩道では、自転車の通行が出来なくなった。
 否応なく自転車は、車道に参入して来る。
 いよいよ本格的に、事故発生装置が作動する。
  ・人
  ・自転車
  ・車
の3者が、ともに安全に通行出来る環境は、現状では至難。
 当然、人身保護を最上位に置かねばならない。
 難しいって言えば難しい、・・・・危ないって言えば、これほど危ない事は無い。
 厄介な場に来たら、とにかくスピードを落とす、注意いに、注意して走る、・・・・これしか方法は無い。
 困る事がある。
 一つは、地方の道路を走っていると、
  ・車道を
  ・二人のおばちゃが
  ・何やら楽しそうに
  ・車の事なんか全く気にも掛けずに
  ・並んで
走って行く。
 一つは、
  ・暗闇を
  ・全く目立たない服装で
  ・反射板もライトも点灯せず
音も無くヌーットした感じで走る。
 問題解決は、結局は、・・・・「社会道徳」の教育しか無いのでは、・・・・そう叫ぶと、「何とか党」のおばちゃん党首が、押し付け教育だ、体制教育だなどと、騒ぎ出す。
 皆さん、冗談じゃ無く、・・・・本当に、運転は慎重にですよ。
 言っておきますが、事故ったら、・・・・特に自転車に乗車の皆さん、死ぬほど「痛い」ですよ、・・・・。
 つづく。

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