10月30日 日曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
参った 参った の 話
勝俣部長は、今年の8月23日の昼間、都内「新大橋通り」大島3丁目で、後続車に追突された。
追突した車の運転手が110番し、先ず駆けつけて来たのは、白自転車に乗った、いわゆる「お巡り」さんであった。
そのお巡まりさん、両者に免許証と車検証の提示を求めながら、
「貴方、救急車呼んだ、・・・・呼んでなければ、呼んだ方がいいよ」
と、被害者の私に言うではありませんか。
「後から、厄介になると行けないからね」
と、親切だか、不親切だ分からない、言動をするのであった。
結局、救急車より早く、事故整理班の警察が着き、リーダー各の警官に、いろいろ聞かれているときに、救急車が着いた。
指用の血圧計がセットされ、首には「固定器具」が嵌められた。
こうなると、見るからに「負傷者」に見えるし、負傷者にもなっていまう。
さあ早く乗って下さい、と、救急隊員に言われるものの、・・・・残す車の駐車の事が心配で、事故整理班の警察官に、
「あの ここに車を止めて 病院に行っても いいですか」
「事故だから 駐車違反には なりませんよね」
と、聞いたのだった。
そしたら答は、
「ええ その事は 我々の管轄ではありませんので 何とも言えませんが」
と、言うものであったのだ。
主要道路とも呼べる通りの、・・・・例え「コインパーキング」に止めたにしても、時間が切れたら(60分)、一体どうなるのだ。
しかも、受け入れ病院が、そのときはまだ、決まって無いときだったのだ。
「とにかく 貴方様」と、追突して来た本人(45才、男性)に声を掛けた。
「追突はされるは、駐車違反になるやらでは、たまったモノであないから、とにかく私が、病院から戻って来るまで、車を見ていて下さいな」
「そしてもし、駐車違反の取り締まりが来たら、コレコレシカジカで、と話して下さいよ」
と、お願いする始末。
その日は、とても暑い日であった。
さあ、「これでも飲んで」待っててと、商売物の「水」を差し上げたら、彼、思わず「ニコ」っとして、・・・・緊張が和らぐのが分かった。
「水1本」の効用は、こんなところにもあるのだ。
その事はともかく、駐車は我々の管轄外だと、ニベも無く答えた警察官諸君は、もちろん、「水の効用」は、届くことは無かった、・・・・のだった。
「水」届かず、ザマー ミナサイ マシー。
それにしても、・・・・こんな事故の場合、「駐車」って、一体、どうすりゃあいいのさ、・・まったく もう・・・・。
つづく。