10月25日 火曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
タ バ コ(2)
ヘビースモーカーであった勝俣部長が、タバコをスパっと止めて、26年が経つ、・・・・イヤ、経ったのだった(1982ネン〜2008ネン )。
この間は、1本たりとも吸って無い。
ところが、どうしたことか、2009年に入ったある日、友達と飲んでいたとき、その友達のタバコを、有無を言わせず引き寄せ、火を着けた。
喫煙再開が、始まってしまったのである。
以降、タバコを吸う友達と酒を飲むとき、必ず吸うようになってしまった。
イヤ、タバコを吸わない友達と飲む時でも、会話が成立する雰囲気のとき、無性にタバコが吸いたく成り出したのである。
ところが、何とも妙な事に、吸うと言っても、「ただそのとき」だけである。
・一人で飲んでる時は吸わない(イヤ、欲しくはならない)
・飲むのが終了したら、一切吸わない(イヤ、欲しくならない)
・だから、朝から晩までの日中は、1本も吸わない(イヤ、欲しくはならい)
我が社の社長は、かなりの喫煙家である。
出張で東京に来た時、車の助手席で、必ずタバコを口にする。
・例え隣で、どんなに吸われても、私は一切吸わない(イヤ、欲しくならない)
ところが夜、会食などしながら酒を飲むとき、社長、済みません、タバコを貰いますと、火を着ける
翌朝から、また、1本も吸う必要に迫られ無い。
だから社長、・・・・不思議な奴がいるものだと、多分、思ってると思う。
タバコに対して習慣性が無い、体質だと言えなくも無い。
こんな珍現象が生じたのは、振り返る限り、飲むモノを「単なる水」一本にしてからである。
喫煙はしたい、・・・・が、止めなければならないと、思っている人・・・・。
あるいは、タバコは体によく無い、・・・・が、禁煙は嫌だ。・・・・。
こんな、「どっちともつかず」な、贅沢な悩みをお持ちの方がいたら、一度、飲み物を「単なる水」だけに、して見る事をお勧めする。
私のように、タバコに対して、習慣性を持たない体質になれるかも知れませんで。
中途半端な私の状態を見て、友達はかく言うのである。
「そんなんだったら」、吸うのを止めろよ、・・・・。
私は、かく応えるのである。
「であるからこそ」、吸ってもいいのではと、・・・・。
習慣性の無さによる悩める日々が、2009年から続いている。
つづく。