10月14日 金曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
許 さ れ 無 い こ と
世の中では、プロと称される人達が、「何々予測」なる、将来に向けての展望が、よくなされる。
我々にはちょっと遠い、経済予測があり、身近には天気予報などがある。
これらの予測を構成する因子は様々であり、自然的な要因により左右される事もあろう。
だから、全部とは言わないまでも、大体外れる事が多い気がする。
将来展望で、いつも「不思議」に思う事がある。
不思議と言うより、許されない事、と言うべきであろう。
公的年金問題である。
人が生まれ、齢を取り、死んで行く、・・・・こんな予測のし易い事が、なぜ展望出来ないのであろうか、・・・・。
イヤ、出来ているのに、切羽詰まらなければ、公表しないように思う。
今頃になって、年金が破綻すると言って、大騒ぎである。
そんなこと、とっくの昔に予測された事ではないのか。
・流行り病で突然、若者が大量死した訳でも無し。
・予測不意可能な戦争で、200万人とか、300万人が死んだ訳でも無し。
・イヤ、死ななかったから問題か
少なくとも、日本人の「人口構成」は、規則正しく推移して来てるのではないか。
それが、ここに来て、
・老人が一挙に増え
・若者が一挙に減ったしまった
かのような論評で、年金が破綻する破綻すると騒ぎ出す始末。
世に言う、「頭のよい」東大卒生の集団が、高額なコンピューターを駆使してるのだから、私に言わせれば、
・20年前に
・50年前に
・100年前に
今日の姿が予測されても、ちっとも不思議では無い筈だ。
お前達は「バカ」だと、はっきり言ってやりたい。
長妻なんとか言う、年金問題の神様と崇められた政治家が、かって居た。
東大卒と神様がいたのだから、問題提起は朝飯前の事だったのではないか。
真剣に取り組まない政治家だらけである。
自分達世代は火の粉は掛らないとする、ダメ政治家だらけである。
一言、やるべこことを為さ無かった罪の、ツケが回って来ただけの事である。
従順過ぎる国民は国を滅ぼす、・・・・こんな格言はどこにも無かったか、・・・・あああ。
つづく。