勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(318)

8月19日 金曜日

                          



   (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
体 力 って どう考えればいいのだろう


 そもそも体力って何か、・・・・簡易辞典を引いて見る。
   「運動や仕事をしたり、回りの変化や病気に抵抗したりする、筋肉や内臓の力」
とある。
 この線で行くと、「筋肉」と「内臓力」がポイントとなる。
 何らかの運動をしなければ「筋力」は着かない、・・・・イヤ、むしろ衰えるから、体力を着ける(維持、向上)ためには、運動は間違いなく必要な条件である。
 体力を着ける為に「運動を」、・・・・とする考えは至極当然となる。
 ところが後一つの、「内臓の力」はどう考えたらいいのだろうか。
 運動をすれば新陳代謝が活発になり、「内臓力」も多少は向上するかも知れないが、イマイチ納得出来ない。
 無理無理の押し付けに聞こえるかも知れないが、「内臓力」を維持するには、・・・・と言うより劣化させない為には、勝俣部長が毎度説く、「食べ過ぎ厳禁」が、最も必要な条件だと思う。
 食べ過ぎは、全ての内臓力を、・・・・じっくりと、・・・・そう、20年から30年掛けて、破壊する。
 そしてこの内臓破壊が、地獄に直結する。
 運動さえすれば「体力」が着くと、思われ勝ちだが、それだけでは不十分な事が、これでお分かりであろう。
 「運動の工夫+食の工夫」=体力の維持・向上、となる。
 運動したら余計に腹が減ったとばかり、大喰いしてたら、体力が着くどころか、どんどん低下してしまう。
 「超・飽食」の今、運動以上に最優先するべきは、「食の見直し」である、・・・・これが私の、いつもの持論である。
 さあ、何とか工夫して、筋力も内臓力も着けましょうぜ。
 さも無くば、死ぬまでの「6年〜8年」、「病み切っ」死ぬほど切ない、「地獄の毎日」を迎える事になりまっせ。
 つづく。

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