勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(315)

8月16日 火曜日

                          


   (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
8月15日 敗戦の日  靖国神社参拝


 昨日15日、仕事で都内に出たついでに、12時少し前靖国神社を参拝した。
 毎年15日前後に参拝しているが、15日の参拝は始めてだ。
 地下鉄「九段下」の出口は、臨時に一方通行形式を取っていた。
 それだけ凄い参拝客が、訪れるのである。
 右翼の面々と街宣車、対する、警官と警察車両が物々しい。
 大きな鳥居を潜ると、既に拝殿まで人がビッシリ並んでいる。
 参拝路の左右の道は、アスファルトは無く、地べたがむき出しだから、土誇りが猛暑の中に舞う。
 だから余計に暑苦しい。
 私の血縁の中では、父方の伯父にあたる「勝俣正二」ただ一人が、戦死している。
 伯父は結婚はしてなかったから、・・・・そして、何年も経ったから近親者は皆亡くなり、多分私が唯一だと思う。
 拝殿に進み、写真で知る伯父の顔を思い浮かべ、頭を下げる。
 右翼の街宣車から、大きな声が発せられている。
  「今の日本人は、半分以上が、国を思わない半身麻痺者だ」
  「こんな国でよいのか」
 背中でその声を聞きながら、
   「技術の進歩は、我々の日常を楽にしてくれるが、・・・・国の寿命を縮める・・・・その事に誰も気づいていない 」
 今年の靖国参拝は終わった。
 国民それぞれの、靖国神社である。
 一国の総理が参拝出来ない日本は、やはり「変」としかいいようが無い。
 つづく。

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