勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(308)

8月9日 火曜日

                          



       (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
単純に考えて 日本は なぜ ダメにならぬ


 「頑張ろう日本」を合言葉に、東日本大震災復興に懸命である。
 それはそれとして、素人的に考えてよく分からない事がある。
 現下の日本は、
  1.先ず高齢化が進む
    煎じつめれば、税金を収める人から、使う人が増えることを意味する。
    高齢者になれば医療費は嵩み、介護費用はウナギ登り。
    この事一つを見ても、収入より支出が増す。
  2.円高が激しく進んでいる
    煎じつめれば、国内生産はコストが嵩み、海外に出ざらるを得ない企業が増える。
    仕事がますます無くなり、「納税力」が著しく減じる。
  3.国民の行政コストは増加する一方で、減ずる事は無い
    煎じつめれば、国民の我ががままの行きすぎである。
    応えようとする行政サービスは、税金から捻出するのだから、国民は自分の足を、自分で食ってるようなモノだ。
    現下コスト高は、何れの地区を問わず上昇し続けていて、破綻した行政もある。
  4.大震災の復興と付随的コスト
    何兆円単位の復興資金が当然かかるし、皆で負担するのは当然であろう。
    東京電力の賠償問題も、東電だけで賄い切れないのは、誰の目にも明らかである。
    汚染牛肉、汚染米、汚染お茶などの保障も、予測さえ着かない。
    結局は全て税金で賄うか、子孫にツケを「回しに回す(国債)」しか無い。
 一軒の家にあっても、一つの会社にあっても、収入が無く、支出ばかりが膨らめば、破産するしかないのが世の習い。
 それとも、政治家さんは、我々素人には分からない「裏技」を持っているのだろうか。
 それとも、国民の個人個人が有している蓄財を、当てにしてるのかも知れない。
 私は素朴な疑問を持つ、
   ・何故日本は「大丈夫なのか」。
   ・どうして「円」は高くなるのか・・・・。
 どなたか分かり易く、教えては戴けないだろうか・・・・。
 つづく。

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