勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(301)

8月2日 火曜日

                             



   (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
遠い昔の ゴキブリ 退治の話しをしよう


 長男家族が、新築の家にも拘わらず、ゴキブリの出現に参ってるようだ。
 察するに、動きの速い、黒くてツヤのいい、あの誰もが嫌うゴキブリだと思う。
 思い出すのは13年も前。
 平成元年から銀座8丁目で始めた「パブバー」を、10年目でタタミ、今の「宝水」社に厄介になりたての頃である。
 捨てればいいものを、未練たらしさと、ケチ精神で、店で使っていた掃除機を持ちかえったのである。
 温度、水分、食べ物が保障されている店は、ゴキブリにとって天国だ。
 中でも「※茶羽ゴキブリ」が始末に悪い。 ※小さくてそんなに動きは早くないが、しぶとくてしかも繁殖率が凄い。、
 退治してもしても、とても退治し切れるものでは無い。
 プロの退治屋さんでさえ、苦労する。
 その茶羽ゴキブリの卵が、掃除機にびっしり着いているのを知らないで、持ち帰ってしまった。
 こりゃあタマラナイ。
 手を変え、品を変え、3カ月近く奮闘したが、勝負はゴキブリの連勝に連勝。
 粘り強く退治して、やっとこさ平行線、・・・・詰り、勝負は五分五分、・・・・手抜きすれば、たちどころに倍々ゲームとなる。
 たまりかねて、普段から懇意にさせて貰ってる、ドラックストアーのバイヤーさんに相談して見た。
 そんなら勝俣さん、煙で退治するタイプを使ってみたら、・・・・それも1カ月近く、一日置きに、どんどんと、・・・・。
 と、言う事で、(1)台所、(2)リビング、(3)風呂場、(4)寝室、(5)仕事部屋のことごとくに、「煙噴射式」のゴキブリ退治缶を、一日置きにセットした。
 効果を途中で確認したくなるが、・・・・その隙を突かれたら、元も子も無い。
 もう大丈夫だろうと何回も思ったが、結果の確認は、1カ月間一切しなかった。
 予定した1カが月経った。
 退治作業を止めて、いよいよ効果の確認作業だ。
 1日目、2日目、ゴキブリは見ない、・・・・恐る恐る10日目、見ない見ない。
 一か月、・・・・1年目、・・・・効果はてきめんである。
 そしてあれから13年目、今現在に至るまで一匹のゴキブリさえ見ない。
 戦いは、完全に我の手に輝いたのだ。
 ゴキブリを退治するには、手抜きは絶対ダメ。
 とことん、徹底的にやっつけること、・・・・そう勉強と同じこと、・・・・ここにしか成功の秘訣は無いのだ。
 万歳。
 つづく。

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