7月23日 土曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
自然の 威 力
福島原発から端を発した、今夏の電力問題。
関東地区の、法的拘束力を持つとかの、昨年比15%の節電。
様々な知恵を、広範囲に捻り出し、
・電車内を暗くしたり
・クーラーの温度を高めに設定したり
・平日の勤務を土日に振り替えたり
・サマータイムを実施したり
人間社会は、節電・節電に躍起である。
ところが、自然の威力は何とも凄まじい。
一昨日、昨日、そして今朝の涼しさは何たる事か。
あっという間に猛暑を鎮めてしまい、・・・・鎮めるどころか、押さえこんでしまった。
お年寄りよっては、「火の気」さえ欲しくなる始末。
こんな芸当は、何をどうやったところで、人間様に出来っこない。
まあ、明日からは、また猛暑モードに戻るのだろうが、
・超・大型のクーラーで
・1円の電力消費もせず
天空から日本列島に、「涼風」を送り込んでくれる、この自然力。
改めて、人間の微力さを感じるしかは無い。
津波なんか、とても押さえ切れる筈は無い。
本当に、原発って不要なモノだろうか、・・・・。
つづく。