7月5日 火曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
何だか 物凄い嫌さ を 物凄くを感じます
昨夜と言うか昨夕、たまたまテレビで見てしまったのである。
あの松本震災復興担当相が、岩手と秋田県知事に向って、ヤクザまがいの言葉を発した場面をである。
つい先日、政治家はヤクザさんの忠義を、少しは見習った方がいいと書いたばかりだが、とんだお門違いを見習っているようだ。
あの場面、本当に違和感と言うか、大変「嫌な」、・・・・とても見るに堪えない場面を見てしまった。
当の松本大臣(大臣とは呼べないが)は、全くの論外として、最も気になったのは、自民党の石原幹事長、公明党の皆さん、その他全ての党の議員先生方の・・・・松本大臣に対する論評が、とても物足りなく感じられたことである。
それに驚いた事に、我が愛読紙の産経新聞までもが、今朝の新聞の一面や主張(社説)欄でこそ、大きく取り上げてはいるが、全く生ぬるいものである。
この事は多分、松本大臣までとは言わないでまでも、石原幹事長を含め、どの議員先生も、大なり小なり同じような言動を、常日頃為しているからに違い無い。
簡潔明瞭に言えば、「ソックリ返って」振舞ってるのであろう。
とすれば、それらの議員先生の言動に常日頃接している新聞記者さんや、テレビ記者さんも、・・・・すっかり麻痺してしまっている、・・・・そうとしか言いようが無い。
国民の目線とか言うが、大別すれば
1最上位が議員先生達の目線
2中間がマスコミ目線
3最低辺が国民の目線
である事を、ハッキリさせてくれた、・・・・これは一つの「内実暴露事件」であろう。
即刻松本大臣を処置しなければ、最低辺の国民は、・・・・特に被災地の皆さんは、あの津波にも匹敵する「嫌な内実事件」に、再度飲み込まれることになる。
つづく。