7月1日 金曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
いよいよ今日から 今年も後半戦
予想通り、今年の電力各社の株主総会は荒れ模様だった。
「脱原発」、「クリーンエネルギー」、・・・・この二つの言葉には、地震があろうが無かろうが、異を唱える人は先ずいなかろう。
だから、菅総理が俄(ニワ)かに言いだした、次期国政選挙の争点は「エネルギー政策」になる、との指摘は「変」である。
誰もがクリーンなエネルギーを望んでるのだから、これを最高位の概念に置けば、争点などになる訳は無い。
意見が割れるとしたら、
・原発の更なる安全運転か
・即時全廃か、将来的廃止か
である。
直ちに全廃せよ、との意見もある。
我々日本人の「全人格」の形成は、・・・・敢えて「全人格」とするが、・・・・今や電気を抜きにして考えられない。
直ちに原発を廃止すれば、相当荒廃した人格者だらけとなり、まともなデスカスなど、今以上に出来ないであろう。
先ずは、今年の猛暑に「平然」とした行動が取れるか、・・・・人格が、本物か否かのあぶり出しはここに在り。
「平然さ」を、もっと別な言い方で為すと、「他人(ヒト)のせいにしない」こととなる。
今や日本列島、「他人のせい」屋ばかりに見える。
今日から、今年も後半戦。
何一つ「他人のせいにしない」、ニューリーダーの下で、スカット突入したかったと思うのは、贅沢と言うものだろうか。
つづく。