6月30日 木曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
一本釣りする方は論外だが 釣られる方も釣られる方だ
お騒がせ「菅総理」が、自民党参院議員「浜田和幸」氏を、復興担当の総務政務次官に、一本釣りして起用したとかで、またもや賑々しい。
災害処理にあたる人事としては、何となくきな臭い。
野党の自民党は、当然頭に来る。
態度を硬直化させ、法案審議に応じなければ、首相が退陣条件に揚げる3つの成立はますます遠のく。
そうなれば菅総理は、おのずと辞めずに済む。
まあ、そこまで計算しての事かどうかは分からないが、菅総理の行為は、我々凡人から見ても論外だが、・・・・応じた浜田議員の方は、自民党に愛想を尽かしての行動だろうか。
単に餌(エサ)に飛び着いたとなると、釣られた方はもっと論外だ。
イヤ、自民党自体の結束力も、地に落ちたと言うべきかも知れない。
映画に見るヤクザさんの世界に、見習う点があるんではと、・・・・釣った菅総理、民主党、・・・釣られた浜田議員、自民党、・・・・皆さん、ヤクザさんの掟を少し勉強した方がいいのでは、・・・・。
震災復興と並行して、「政治力復興」を図らなければ、結局、国民が惨めになるだけである。
もっともその国民が、リーダーを選んだのだから、何をか況(イワン)やだ。
国は、国民以上の国にはなれない、・・・・か。
あああ、・・・・どうする。
つづく。