勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(266)

6月28日 火曜日

                         


        (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
登山は必ずしも いい事ばかりでは無い 


 まあ、当たり前のことだけど、年齢とともに体は色々と劣化して来る。
 言い方を変えれば年と共に、普通の場所で普通の生活をしていても、問題が発生する確率が高くなると言う事だ。
 その辺を弁(ワキマ)えておかないと、どんなに低い山でも、平地に比べて問題発生の確率は更に高まる。
 「高尾山」と言うと、多くの人が、
   「あんな低い山、どうって事はないじゃん、下駄履きで楽勝、楽勝だよと、・・・・腹回りが1mにも何なんとする人までが言う」
 言っておくが、肥り過ぎの人は若者だって、いきなりの登山は危険でしか無い。
 それが、高齢者で運動不足でメタボ体とくれば、山に挑戦する前に相当長期間の準備運度が必要だ。
 単にブームに乗っかり、何の準備も無しで登山を始めるのは、自殺行為と言わ無いまでも、入院に向う為の準備運動となる。
 無茶は何一つ、健康に役立たない。
 ところがそういう人達に限って、頂上で「酒盛り」を始める。
 しかも下山してから、こう言う。
 今日は運動したぜ、運動したぜと、・・・・そういうのを、「バカ」と言う。
 行くべき所は山では無しに、精神科であろう、・・・・このバカが・・・・。
 あああ、・・・・水でも飲むか。
 つづく。

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