6月18日 土曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
無 謀 運 転
アクセルとブレーキを踏み間違えたとかで、船堀街道で痛ましい交通事故が発生した。
新聞によると、80才台の男性の運転だっとある。
この種のニュースは、ちょくちょく目にする。
そして事ある度に、高齢者の運転が問題となる。
しかしここでもまた、へそ曲がりの勝俣部長の考えは違う。
年を取るとともに、確かに動作は緩慢になってくるであろう。
ただ、再度ただ、・・・・だからと言って、咄嗟にブレーキとアクセルを間違えたり、・・・・重大事故に繋がるような運転は、否、判断はしない。
それは年齢の問題では無く、その人の運転の素養の問題である。
年を取ったから重大事故を起こしたのでは無く、若い頃から、多分「運」がよかっただけで、ニアーイコールの実際はかなりあったに違い無い。
勝俣部長の「運転心掛の変遷」は、・・・・若い時分は「違反スピード」でどんどん走っていたが、年と共に制限速度を守るようにして来た事である。
若い時分は、体(頭)がそれなりに反応してくれたから、問題は起こらなかった。
それが還暦過ぎ辺りより、流れに沿いながらも、年々速度を落として走るようにし、車の性能に溺れること無く、我が身の性能に照準を合わせて、走る事にしている。
「無謀運転」の私の理解は、次の通りである。
制限速度100kmの高速を、時速130kmや140kmで走るのは「無謀運転」では無い。
制限速度30kmの街中を、時速35kmや40kmで走るのが「無謀運転」である。
お若い皆さん、お年寄りの皆さん、・・・・車は運転技術に関係無く、アクセル一つで速度は幾らでも出まっせ。
だからスピード、・・・・特に街中を走るときのスピードには、十分気をつけましょうや。
事故を起こした場合、自分の人生はともかく、相手の方の人生をメチャクチャにしてしまいまっせ。
スピード、スピード、街中のスピード・・・・全ては、ここに在り。
つづく。