勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(232)

5月25日 水曜日

                    


     (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
携帯禍 その2 慌てて飛び出すな


 普通、電車の乗り降りは、先ず降りるお客さんが出てから、乗るお客さんが車内に入る。
 当たり前の事である。
 用意のいい人は、電車が駅に着く前から出口の方に近付き、降車体制に早々と入っている。
 特に混みあう時間帯の都内は、降りるも乗るも「戦場」の様相さえ感ずる。
 ところが最近、困った事に遭遇する。
 乗りこむお客の番になってから、突然、猛然と、慌てて、降りる者がいる。
 準備のいい方と、全く反対の行動の結果である。
 よく見ると、手に携帯とかゲーム機を持ったまま飛び出している。
 多分、・・・・携帯(ゲーム機)操作に夢中になり、電車が降りる駅に着いても分からず、・・・・ややあって、「いけねえ、降りるんだ」とばかり、慌て出しての結果からであろう。
 イヤ、冗談で無くその内に、乗って来るお客と衝突して、思わぬ惨劇を招くこともあるんではないか、・・・・。
 外では、「携帯操作禁止」、なんて事が本当に出て来るかもな、・・・・怪我する前にご注意を・・・・。
 つづく。

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