勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(198)

4月21日 木曜日

                 



(「単なる水」が、あなたを救う)・・・・健康診断に対する私の理解、全くおかしいものでした


 今更ゴチャゴチャ何ですが、是非耳を傾けて戴きたい。
 特別の考えをお持ちの方を除き、誰もが定期的に「健康診断」を行う。
 その健康診断の話である。
 ハイ、勝俣さん「別に異常は有りません」よ。
 こう言われると、何かホットする。
 次の年の診断時も同様に、勝俣さん「別に異常ありません」よと言われ、これまたホットする。
 私の場合、ホットした後が全くダメだったのである。
 「異常が無い」事をいいことに、その日の夜から、お墨付きが下りたとばかり、暴食を続けて来たのである。
 しかも、塩分・油分・糖分たっぷりの食べ物を、食べ続けて来た。
 こうして60才近くまで、誠に愚かな理解で、悪しき食習慣を繰り返して来たのである。
 いつしか診断は、次のように変わったのである。
 勝俣さん、「相当に危険な状態です」よ。
 そうなのである、・・・・健康診断結果を、私のようにその場だけで、・・・・つまりは「点」で捉えると、失敗してしまうのである。
 そうではなくて、向っている方向で捉えなければ、ダメなのである。
 今(点)は健康でも、5年先10年先は(流れ)どうなるのか、・・・・ここが極めて大切である。
 今の私が医者ならこう言う。
  ・勝俣さん、今は「別に異常はありません」よ。
  ・しかし、この先は分かりませんよ。
  ・念のため、今日から向こう一カ月の「食事の内容」を、克明に報告してくれませんか。
  ・5年後10年後に、あなたがどうなって行くか、判断してますから。
 今の結果が、20年後30年後に現れるから、・・・・今は驚かない。
 しかも、驚いたときは手遅れ。
 こんな形で、何人もが悲しみにくれ、没して行った。
 健康診断が良くても悪くても、ホットしたり、落ち込んだりすることなく、その後の食生活を如何に考え、実行するかである。
 その食生活を、全面的に支えるのが「単なる水」なのである。
 ファインアクアなら、更に申し分無い。
 つづく。

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