4月12日 火曜日
(「単なる水」が、あなたを救)・・・・3月11日 ⇒ 4月11日、一ヶ月後の余震
東日本大震災発生から、一カ月後の昨日夕方、震撼する余震に見舞われた。
福島原発の電気系統が、1時間弱遮断されたと言う。
関係者は、肝を冷やしたに違いない。
そして今もだ(8時3分)。
こうまで大きな余震が続くと、余震と言う言い方が果たして適切かと、思ってしまう。
言葉の持つ響きからすると、「序(ツイデ)に起きる地震」で、比較的小規模な地震であると、勝手に解釈してしまう。
そこで、余震とは何だと辞典を開いて見た。
講談社:「日本語大辞典」には、次の通りある。
大きな地震発生直後から、その震源の範囲で起こる
小さな地震群。
余震の発生領域である余震域は、本震が大きいほど広い。
思った通り余震は、本震よりは小さいとある。
専門的・学問的にいえば、「余震」と言うことになるのであろうが、何か、もっとハットするような、違った言い方は出来ないものだろうか。
・本日、午後何時何分ごろ、宮城県地方で「余震」が発生しました
との響きより、
・本日またも「猛烈な地震」が発生しました
なっどとする、・・・・スワ、逃げなくちゃと思える言い方を、どなたか考えて貰えませんか。
余震に怯える、勝俣部長でした。
つづく。