勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(131)

2月13日 日曜日

                              




   (「単なる水」が、あなたを変える)・・・・言葉に感銘する


    「小澤征爾」は卒業してからの進歩の度合が凄いのです。
    徐々にでもよいから、進歩の止まらない奴が後から偉くなるんです。
 これは世界的な指揮者、小澤征爾さんの師である、「斎藤秀雄」さんの言葉だそうである。
              (産経新聞連載/次代の名言/関厚夫編集委員

 煎じつめれば、生涯努力を怠らないことが大切だ、と言う事であろう・・・・。
  ・去年より今年、今年より来年
  ・高校より大学、大学より社会人
  ・社会人1年より2年、・・・・5年より10年
 年々の進歩をと、言うのは簡単だが、実際はなかなか出来る事では無い。
 卒業し社会人なった途端、一般論としては学習の努力は落ちる、・・・・イヤ、先ず努力をする人は少ない。
 
 不肖、勝俣部長はごく最近、次のように考えるようになった。
  ・3年前は理解出来なったが、今は出来るとか
  ・去年より今年の方が充実してるとか
などの比較で、僅かでも進歩出来ればと、・・・・ただ「最近は」と、最近を着けざる得ないのが実に悔しい。

 誰もがただ一回限りの人生、・・・・私の場合、いよいよ最終コーナーの手前。
 なぜもっと早く、目覚め無かったのかと悔むも後の祭り、・・・・とは、思わず、・・・・せめて「今からでも遅くは無い」の精神で・・・・行きたい・・・・。

 嬉しい事に、「単なる水」を知ろうとしてから、・・・・その結果、健康を考え出してから、自分のレベル内でのことであるが、・・・・ここに来て、年々進歩している気がする。
 年を経る度に、より充実した気分になれている。
 関厚夫編集委員に、とてもいい言葉を教えて貰った。
 更に更に、言葉に敏感で在りたい・・・・そう思う。
 「単なる水」があなたを、・・・・とても遅いが・・・・間違い無く、一歩一歩の進歩に導く。
 つづく。

fineaqua -- Home