2月13日 日曜日
(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・言葉に感銘する
「小澤征爾」は卒業してからの進歩の度合が凄いのです。
徐々にでもよいから、進歩の止まらない奴が後から偉くなるんです。
これは世界的な指揮者、小澤征爾さんの師である、「斎藤秀雄」さんの言葉だそうである。
(産経新聞連載/次代の名言/関厚夫編集委員)
煎じつめれば、生涯努力を怠らないことが大切だ、と言う事であろう・・・・。
・去年より今年、今年より来年
・高校より大学、大学より社会人
・社会人1年より2年、・・・・5年より10年
年々の進歩をと、言うのは簡単だが、実際はなかなか出来る事では無い。
卒業し社会人なった途端、一般論としては学習の努力は落ちる、・・・・イヤ、先ず努力をする人は少ない。
不肖、勝俣部長はごく最近、次のように考えるようになった。
・3年前は理解出来なったが、今は出来るとか
・去年より今年の方が充実してるとか
などの比較で、僅かでも進歩出来ればと、・・・・ただ「最近は」と、最近を着けざる得ないのが実に悔しい。
誰もがただ一回限りの人生、・・・・私の場合、いよいよ最終コーナーの手前。
なぜもっと早く、目覚め無かったのかと悔むも後の祭り、・・・・とは、思わず、・・・・せめて「今からでも遅くは無い」の精神で・・・・行きたい・・・・。
嬉しい事に、「単なる水」を知ろうとしてから、・・・・その結果、健康を考え出してから、自分のレベル内でのことであるが、・・・・ここに来て、年々進歩している気がする。
年を経る度に、より充実した気分になれている。
関厚夫編集委員に、とてもいい言葉を教えて貰った。
更に更に、言葉に敏感で在りたい・・・・そう思う。
「単なる水」があなたを、・・・・とても遅いが・・・・間違い無く、一歩一歩の進歩に導く。
つづく。