勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(118)

1月31日

                        
                     (澄みわたる真冬の高尾山・・・・味覚もかくありたい)



(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・「水」以外の飲みものに違和感を感じたら、その味覚は本物


 勝俣部長は鈍化させた味覚を、九死に一生の形で復活させた。
 復活後、今まで旨い美味いと飲んでいた、定食屋の味噌汁が合わなくなった。
 その他、物を食べたとき、明確では無いにせよ、「オヤ、これ何」と言う感じで、食べもに関する選択が出来るようになった。
 その感度は更に増し、遂には「飲み物」に関する選別基準が、・・・・幸か不幸か生まれて来たので有る(勿論、幸)。
 この現象も数値で示せるもので無いから、食べ物の「オヤ、これ何」と同様、言葉で表現すると、「単なる水」以外に、違和感を覚え出す、・・・・こんな表現になる。
 もっと突っ込んで言うと、「水」意外の何を飲んでも、直ちに「水」で「余韻の味覚」とでも言えばいいのか、洗い流したくなる感覚である。
 最も違和感を感じ出したのが、スポーツドリンクだ。
 メーカーを問わず、スポーツドリンクを飲んだ後は、直ちに「水」で洗い落したくなる。
 だから真夏といえども余計な事はせず、最初から「単なる水」一つに徹している。
 エエ、それでは塩分が補えないよ、・・・・大丈夫、真夏のおにぎりは、少々塩を多めに振ったり、登山には煮物を持参したりする。
 「水」が見事に不足した時の塩分を、おにぎりから、煮ものから引き出して、体の要求先に配送してくれる。
 6年の体感で、体がそう実感している・・・・そう言える。
 何はともあれ「健康体質作り」は、味の感度を復活させることから、ことから・・・・。
 「単なる水」以外の飲み物に、違和感を感じたら、あなたの味覚は完全復活でっせ。
 つづく。

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