勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(115)

1月28日 金曜日

                              




(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・何かマイナー最小不幸社会


 菅総理が掲げた、「最小不幸社会」なる政策理念を聞いたとき、
  ・ぱあっとした明るさの無い
  ・マイナーな
  ・後ろめたさのする
そんな気分になった。
 そうしたら、今朝(28日)の産経新聞の「談話室」に、長野市に住まわれる方の意見が掲載されていた。
 題して「最小不幸社会」の理念は疑問。
 読んで見ると、
  ・最小でも最大でも、「不幸社会」などと後ろきな言葉を使うな。
  ・これでは、「上を向いて歩こう」では無しに、「下を向いた歩こう」になってしまう。
  ・世界に呼び掛けるスローガンならまだしも、一国の社会福祉政策目標にはならない。
81才の方のご意見である。
 確かにそうなのだ、一国のリーダーが不幸の少なさを云々するのはいいとしても、言葉の響きが悪い。
 あの方の一言一言、一挙一動、・・・・行くところ行くところ、最小の不幸がどんどん生まれる気さえしてしまう。
 ええ、最小だからまだいいじゃんって・・・・そう、まさにそんなマイナーな気分に支配される。
 もしかしたら我々は、最大不幸のリーダーを掴んでしまったのかも知れない・・・・とならないように、奮闘を願うばかりである。
 「単なる水」は、不幸も何も無い。
 もし不幸だとして「味を着けたり」、「香りを着けたり」したら、途端に不幸になってしまう。
 「単なる水」とは、そういうもの。
 困ったことに、不幸水幸水だと思いこむ人々が圧倒的に多い。
 でも実際は、「単なる水」があなたを変える。
 3ケ月程度の実践で、体感できまっせ。
  つづく。

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