1月28日 金曜日
(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・何かマイナー「最小不幸社会」
菅総理が掲げた、「最小不幸社会」なる政策理念を聞いたとき、
・ぱあっとした明るさの無い
・マイナーな
・後ろめたさのする
そんな気分になった。
そうしたら、今朝(28日)の産経新聞の「談話室」に、長野市に住まわれる方の意見が掲載されていた。
題して「最小不幸社会」の理念は疑問。
読んで見ると、
・最小でも最大でも、「不幸社会」などと後ろきな言葉を使うな。
・これでは、「上を向いて歩こう」では無しに、「下を向いた歩こう」になってしまう。
・世界に呼び掛けるスローガンならまだしも、一国の社会福祉政策目標にはならない。
81才の方のご意見である。
確かにそうなのだ、一国のリーダーが不幸の少なさを云々するのはいいとしても、言葉の響きが悪い。
あの方の一言一言、一挙一動、・・・・行くところ行くところ、最小の不幸がどんどん生まれる気さえしてしまう。
ええ、最小だからまだいいじゃんって・・・・そう、まさにそんなマイナーな気分に支配される。
もしかしたら我々は、最大不幸のリーダーを掴んでしまったのかも知れない・・・・とならないように、奮闘を願うばかりである。
「単なる水」は、不幸も何も無い。
もし不幸だとして「味を着けたり」、「香りを着けたり」したら、途端に不幸になってしまう。
「単なる水」とは、そういうもの。
困ったことに、不幸水が幸水だと思いこむ人々が圧倒的に多い。
でも実際は、「単なる水」があなたを変える。
3ケ月程度の実践で、体感できまっせ。
つづく。