勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(113)

1月26日 水曜日

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(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・主体性の無い「風邪の引き方」


 ツイッターで知ったのであるが、米国出張中の長男が新型インフルエンザに感染して「いたらしい」、と書いている。
 「いたらしい」と発するのは、誠に主体性を持たない風邪の引き方である。
 「風邪をうつされた」とよく聞くが、これも同様に主体性が無い。
 他人のせいにスルナ、・・・・何故、自ら進んで「風邪を引いた」と言わないのか。
 イヤ、正しくは、新型インフルエンザに「なるような行動」を、自らが為した結果で、風邪を引いたのだ・・・・こうなるのだ。
 引いたのは世間が悪いのであって、俺のせいでは無い・・・・こんな精神構造を持っていれば、風邪なんか直ぐ引いてしまう・・・・ワイ。
 幸い長男は、新型インフルエンザを発症するまでの、自分の行動の反省に入り、次回に備える作戦立てているようであるが、・・・・その点は幾らか評価出来よう・・・・。
 高い評価とは、引く前に作戦を実行することにあった。
 気候と体の関係はよく知らないが、湿度が20%以下の状態とは、様々な感染症が行き来する好適な環境だと思う。
 「ウガイと手洗い」を激行せよと、よく効くし、この二つは相当効果が有ると実感する。
 勝俣部長の日常は、都内を中心に車で走る。
 冬場だけでなく、年がら年中心掛けてる事が、私には「二つ」ある。
  ・一つは、こまめに「単なる水(自社製品)」を飲む・・・・結果として歯の洗浄とウガイ効果を持つ
  ・一つは、水で濡らした大きめなタオルを備えおき、事ある度に拭いている・・・・結果として手洗い効果を持つ
以上の二つである。
 宝水社にご厄介になり13年目になるが、唯の一度たりとも、新型インフルエンザは勿論、インフルエンザ、単なる風邪すら引いた事が無い。
 「ウガイと手洗い」・・・・感染症対策の基本に思えてならない、・・・・と言うよりも、生きる人間の基本に思えてならないのである。
 クスンクスン、ええやばい、まさか風邪?、・・・・「単なる水」でウガイ、ウガイだ。
 「単なる水」が、あなたを救う。 
 こんな芸当、「単なる水」しか出来ないことでっせ。
 そこんところを、よくお考え下さいな・・・・。
 つづく。

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