勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(102)

1月15日 土曜日 以前は本日が「成人の日」

                         



(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・こんな筈では無かった人生

 本日のタイトルは、昨年の12月14日と21日、とある場所で話を為す機会があり、その折に使ったタイトルである。
 人生を振り返って見たとき、何一つ思い通りに来た事が無い。
 私が入社した頃は今と違い、風来坊でもない限り、最初の会社で社会人を全うしたものである。
 実際、同僚の大半は・・・・最終コーナーに差し掛かった当たりに、子会社や関連会社に飛ばされたりしたものの、まあまあ全う出来たのである。
 それが私の場合、どこでどうなってしまったのだろうか・・・・。
 辞めることなど露程も考えなかった最初の会社を・・・・自分の未熟さで・・・・辞めざるを得なくなり・・・・目の前が真っ暗になり・・・・突然の思いつきで銀座8丁目に開いたパブバーも、10年間営んだものの、営業不振で閉鎖に追い込まれ・・・・現在の「真水の商売」に就いて13年目に入る。
 客観的に自分を見ると、「こんな筈では無かった人生」・・・・「何といい加減な人生」としか思えない。
 以上は、進む方向から読んだ感覚を、結果は如何なったのかと、振り返って見た時とのギャップである。
 ところがこのギャップが、「凶と出るか吉と出るか」となると、・・・・「超大吉(健康体質作り)」となっちゃったのだから面白い。
 高らかに笑いたい。
 と言うより、なにが有っても諦めないことが肝要であるのだ。 
 本当にそう思う。
 就職難に喘(あえ)ぐ学生の皆さん、・・・・皆さん方は、今まさに進む方向感覚から見るしかないでしょうが、・・・・人生長丁場、何があるか分からないと考え、少しは気分を楽にして下さいな・・・・。
 但し、何が有っても「諦・め・無・い」事でっせ。 
 なにはともあれ、「単なる水」でも飲んで、一息お着き下さいな。
 つづく。

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