勝俣部長の健康体質「作り・・・・高尾山「健康を体感する」(15)

10月20日 水曜日
             
最近は登り始めの高尾山頂まで、1時間を切る(55分)事を目標にしてますから、その間脇目も振らずの状態です。
山頂に着いた途端、どっと周りの風景が飛び込んで来て、思う存分楽しめます。
登る途上を仕事に例えるなら、登頂後は休養の時間となりますか。
どっちが先かは釈然としませんが、仕事には休養が、よりよい休養には仕事が、・・・・どっちも必要ですね。
仕事が満了したら何か精神集中出来る時間を作り、よりよい休養を醸し出さなければなりません。
「時に感じて花にも涙を注ぎ、別れを恨んで鳥にも心を驚かす」って漢詩が、有りましたよね。



ご飯200gの教訓 
 右足半月板摘出手術で20日間入院した。
 術後の右膝は完全で無いにしても、毎週高尾山に登れるのだから最高である。
 入院生活で得た、もう一つの収穫は、
  ・食べ物について
  ・食べ方について・・・・・・一日3度を決めた時間に摂る
  ・味付けについて・・・・・・可能な限り薄味にする
  ・食べる量について・・・・米飯は一回に200gとし、とにかく食べ過ぎない
など、入院前のあの卑しい食に対する姿勢を、顧み、反省するチャンスを得たことである。
 実姉二人が、病院の食事は不味かろうと、山梨からいろいろ運んでき来てくれた事があるが、
    「病院食考察中」、「病院食研究中」
として、勝俣部長はガンとして断り、一品も受け取る事をしなかったのである。
 せっかく持って来たのに何よと、仕舞には口論となり、こんなバカバカしい弟は問題にならないと、
姉達の見舞いは結局一度で終わってしまった。
 食生活を変えることは、ときとして周囲と摩擦を起こすこともあるのだと、・・・・そう言えば昔考えたよなと、
思い出したことが有る。
    「家庭料理の鉄則は、作る側が食べる側に脅迫観念を与えないこと」
とする、散文を書いたことがある。
 旦那も子供も母親が口にする一言、「せっかく作ったのに、何故食べないの」、・・・・
この「せっかく」の一言に、ビクっとし、ギクっとするところが有るんだな、これがな、これがな、・・・・
そしてこれがな積み重なり、肥満に結び着いてしまう、・・・・こともあるんだよな、実際。
この項、つづけます。



飲むなら「単なる水」です。
ミクロクラスター「ファインアクア」なら、申し分ありません。

「せっかく」の一言には腹が一杯であっても、食べなきゃあと恐ろしいんだよな、・・・・「せっかく」はヤクザの脅かし以上だもんな。

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