健康体質作り・・・・「高尾山と健康」の巻(45)

10月4日 月曜日

写真は、1カ月振りに高尾山に戻りました。(登山は毎週続けてました)。
すっかりご無沙汰の間に、高尾山は秋の風情です(写真は一丁平)。
あの熱中症の騒ぎは、ついこの前のことだったんですが、一体何処へ・・・・。
気がつけば、今年も後3カ月です。
早ええ、・・・・。




お茶で「薬」を飲むな
 「お茶で薬を飲むな」と、聞いたことがあると思います。
 この諺(ことわざ)が、今もって守られている面白い話をして見ましょう。
 勝俣部長はミネラルウオーターの製造販売会社、「株式会社宝水」に勤務しております。
 「単なる水」と言えども食品だけに、いろいろな問題に直面することがあります。
 何かが混入してたとか、変な臭いがしたなど、・・・・多分、食品を取り扱う会社では、枚挙に暇(いとま)がないほどあり得ることです。
 原因は様々でしょうが、多くは買い求められたお客様の取り扱いや、錯覚によるものが大半です。
 中でも困惑したのは、当社の水を冷蔵庫に入れておいたら、「白濁」してしまったと、クレームがついた時です。
 何もしないで「白濁」したとなると、一大事です。
 外部の検査機関等で分析をし、その結果をもってお客さんを訪ね、よくよく聞いて見たら、風邪などで服用した「カプセル入り」の薬が、溶け込んだことが分かりました。
 経験された方もおいででしょうが、薬を包むカプセルは、唾を接着剤にするように「舌に張り付く」ことがよく有ります。
 その状態で、ボトルに直接口を着けて水を飲みます。
 本人は、ちゃんと薬を飲みこんだと思ってますが、時として舌に張り付いた薬が、逆にボトルの方に入ってしまう事があるのです。
 それが溶けて白濁してしまうのですが、購入されたお客さんは、まさかそんなことが起こるとは、思いも寄らぬことでビックリ仰天する・・・・こういったケースに、これまで3回ほど出会いました。
 沢山の品種を取り扱う飲料会社の知人に聞いて見たのですが、お茶とか、ウーロン、ましてやジュースなどでは、この種のクレームは先ずあり得ない言うことです。
 つまりは、「薬を飲むときは水で飲む」、・・・・この言葉がそのまま実行されている証拠だと、勝俣部長は思ってます。 
 では何故、「お茶で薬を飲むな」との戒め的な言葉が、昔から存在するのでしょう。
 「水」以外はダメだ、と暗示するこの言葉には、「単なる水」が備え持つ本来の意味が有ります。 
 つづく。



 飲むなら「単なる水」です。
 ミクロクラスター水「ファインアクア」なら、申し分有りません。

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