健康体質作り・・・・高尾山と「水」の巻(6)

8月18日 水曜日

 
 小仏城山(670m)から、小仏峠(560m)に一旦下る道で撮影。
 せっかく登った来たのに下るとは、いつも残念、イヤ、損した気がしてます。


 汗かき水「ファインアクア」については一先ず置いておき、
ミネラルウオーターについて述べます。

 ミネラルウオーターと、最初に名付けた人は凄いと思います。
 だって瞬(またた)く間に、飲み水はミネラルウオーターに限るとの公式が、浸透したように思うからです。
そして何よりも、ミネラルはミネラルウオーターにしか入っていなく、ミネラルウオーターこそが「体にいい水」だのイメージを、与えた事にあります。
 と同時にその事は、口に入れる物の全てが「体にいい」とする意味を為さなければ、・・・・つまり「体にいい、悪い」の選択肢を植え込んでしまったのだとさえ思うのです。
 「これは体にいい」、「これこそが体にいい」などの宣伝が、まかり通る世界の切っ掛けを作ったのは、案外ミネラルウオーターとした、ネーミングだとさえ私は思うのです。
 勝俣の結論から言いますと、体に必要不必要は、自分の体が決めることです。
 同じジャガイモ1個食べたところで、Aさんがジャガイモから欲するものと、Bさんが欲するものとでは違う筈です。
 それぞれの体は、コンピューターも遥かに及ばない「超精密工場」を備え持っているのだと思うのです。
 本来はその精密工場が為すべき機能を、外野が勝手に先取りして、「君はこれが足りないよ」とか、「貴方はこの成分が不足してるよ」とか、・・・・体に対する先取り行為は、逆に体にダメージを与える行為に思えてならないのです。
 我々が求めるのは、自分が備える精密工場の機能を低下させないこと、・・・・つまりは、免疫力を落とさないことが、何より大切なだと思うのです。
 そこに、縁の下の力持ち役としての「水」の役目があるのです。
 このことは、宣伝に感化され続ける現在人にとって、実に偉大な提案だと思っております。
 実際に実行して来ましたし、また実行し続けている私の「体感」報告です。
 続く。