8月13日 金曜日
稲荷山コースの最初の階段。ここを登っただけで疲れてしまう人が結構います。
2005年4月17日が、私の第一回目の高尾登山でした。
4月中旬ですから、気候は最高の時です。
ところが普段の運動不足が祟(たた)ったか、あるいは、当時の76kgの肥満体のためか、汗が出るは出るは、・・・・。(身長は170cm)
・・・・そのため、水を欲するは欲するは、登る度に500mlボトル3本は必需品でした。
疲れ果ててグッタリし、好きな酒も喉さえ通らなかったのです。
ところが我慢に我慢を重ね、登山を続けた結果、・・・・恐らく7〜8回目の登山当たりより、次第に汗も人並みにおさまり出し、ペース配分も何となく分かり掛けてきました。
そんな折、私が関係する商売品の一つに、・・・・そうです、当時私は「オカルト水」と決めつけていた「水」が有りました。
その「オカルト水」がこともあろうに、競輪選手やプロ野球の皆さんから、・・・・そして何よりも普通の愛飲者の多くの方から、次の言葉が届いたのです。
「この水を飲むと、凄く汗をかく」
エエ、そんなことがあるの。
私はこの「汗かき水」を、自分で体感することにしたのです。
またそのことが、「健康と食生活と単なる水」の、私流の結論を生み出す、スタート地点でもあったのです。。
続く。